
ものづくりマイスターの派遣による実技指導
1.事業の概要
ものづくりの気運醸成、若年技能者の人材育成・確保を図るため、建設系や製造系の職種を中心に高度な技能を有する熟練技能者を「ものづくりマイスター」として認定し、中小企業等の社員や工業高校の生徒等に対して実技指導を実施します。
2.実技指導について
131職種の分野を対象に、「ものづくりマイスター」が、企業や学校等からの要請に基づき、技能検定の試験問題や技能競技大会の課題等を活用し、中小企業や工業高校等に出向いて、若年技能者(概ね35歳まで※)に広く実技指導を行い、効果的な技能の承継や後継者の育成を支援します。
※技能の習熟が十分でないと認められる場合は35歳以上でも指導対象となります。
<派遣対象>
- 中小企業(中小企業基本法第2条に定める中小企業者)
- 業界団体(商工会、協同組合等の事業主団体や産別労働組合をいい、法人格の有無を問わない。)
- 工業高校等学校及び専修学校・各種学校
<指導対象者>
指導対象者は、概ね15歳から35歳までの若年技能者とします。
ただし、必要と認められる場合は、35歳以上の者を含めることを可能とします。
<指導内容>
派遣対象企業のニーズに応じて柔軟に設定します。ただし、指導レベルは、中小企業等にあっては技能検定2~3級程度、工業高校等にあっては技能検定3級程度のレベルを目安とします。
また、企業等の指導者を育成するための派遣や技能五輪全国大会等に係る指導等において、技能検定1級相当の高いレベルの指導が求められる場合は、指導内容に応じて柔軟に対応します。
<指導回数>
派遣指導は受講者1人当たり、次の回数を上限とします。
- 中小企業等 20回
- 工業高校等学校及び専門学校・各種学校 10回
※1回あたりの指導時間は3時間程度とします。
3.費用について
⑴「謝金・旅費」
実技指導に必要な「ものづくりマイスター」への謝金・旅費は、当協会が負担します。
⑵「材料費等」
実技指導の際に使用する材料費は、1人1回あたり2,200円(税別)までを当協会が負担します。
4.その他
前年度及び今年度に派遣指導実績がある中小企業等に派遣する場合は、今年度の指導を見送る場合があります。
5.申し込み
随時受け付けています。
(まずは、電話等でご連絡ください)
6.連絡先
広島県職業能力開発協会 技能振興コーナー
広島市中区千田町三丁目7番47号(広島県情報プラザ5階)
こんな要望にお応えできます




実技指導 実施までの流れ
技能振興コーナーが実技指導に関してご要望をお伺いします。その後コーディネーターが依頼元の企業等を訪問し、指導内容、期間・スケジュール、会場など、実技指導に関しての相談に応じます。
事前相談
広島県職業能力開発協会 技能振興コーナー
〒730-0052 広島市中区千田町三丁目7番47号 広島県情報プラザ5階
電話(082)245-4020
コーディネーターが指導内容等に相応しいものづくりマイスターの選定や、期間・スケジュール、指導レベル等を細かく調整のうえ「実施計画書」を策定します。
計画策定
ものづくりマイスターが企業を訪問し現地で実技指導を開始します。
ものづくりマイスターの派遣費用や指導に必要な材料費は、規定の範囲内で技能振興コーナー(厚生労働省)が負担します。また、万一の事故等に備え、当協会の負担で指導者、受講者及び設備の保険に加入します。
実技指導
実技指導に関するアンケートにお答えいただき、ご提出ください。
評価
ものづくりマイスターによる実技指導(派遣事例)

電気溶接作業

機械製図手書き作業

普通旋盤作業

家具手加工作業

射出成形作業

鋳鉄鋳物鋳造作業

