平成30年度職業訓練指導員の講習(48時間講習)開催要領

 当協会では,職業訓練指導員免許の資格取得を希望する方に対して,職業訓練指導員として,必要な指導方法に関する能力を付与するため,職業能力開発促進法施行規則に基づき,厚生労働大臣が指定する講習として,職業訓練指導員の講習を,次のとおり開催いたします。
 是非この機会に,多数ご参加くださいますようご案内いたします。

広島県職業能力開発協会 会長 菖蒲田 清孝

■受講できる免許職種及び受講資格

■講習期間・場所及び受講定員

期間 1月21日(月)・22日(火)・23日(水)・24日(木)・25日(金)・28日(月)
<6日間>
時間 9:00〜17:00 (ただし、1月28日は18:00まで)
場所 広島県情報プラザ 2階 会議室 (広島市中区千田町3-7-47)
受講定員 15人

■講習教科・時間・内容

教科 講習時間 内容
職業訓練原理4職業訓練の沿革,意義,目的
教科指導方法16訓練実施計画,指導の準備,教材の活用等
安全衛生3安全管理,安全の確保,衛生と作業管理等
訓練生の心理7訓練生の把握,特質の理解,技能の習得等
生活指導6生活指導の分野,方法等
職業能力開発関係法規4職業能力開発促進法,労働基準関係法等
事例研究6作業分解,指導案作成,指導記録等の事例研究
(確認テスト)2 

■受講料(消費税込み)  20,000円(テキスト代を含む)

■振込み銀行 広島銀行県庁支店 普通預金 NO.0591467
          口座名:広島県職業能力開発協会

■申込み期限 平成31年1月10日(木)

■申込み方法

■提出書類


  大学・
高校等
訓練短大 訓練校 1級・単一
等級技能士
卒業を証明する
もの
卒業証明書又は
卒業証書(写)
     
履修した教科内
容を示すもの
成績証明書又は
履修証明書
   
技能照査合格証書(写)    
修了を証明する
もの
修了証明書又は
修了証書(写)
   
技能検定合格証書(写)      

■修了証書

 講習各科目を履修し,所定の講習を良好な成績で修了した方には,「職業訓練指
導員の講習修了証書」を交付いたします。また,講習修了者は,申請により,広島
県知事から職業訓練指導員免許証が交付されます。

■職業訓練指導員免許取得者の特典

■申込み・問い合わせ先

広島県職業能力開発協会 担当 技能振興コーナー 田中 TEL(082)245-4020 FAX(082)245-4858
〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ 5階   http://www.hirovada.or.jp

■職業訓練指導員免許職種一覧

印章彫刻科 左官・タイル科 畳科 フォークリフト科
インテリア科 さく井科 鍛造科 福祉工学科
園芸科 サッシ・ガラス施工科 築炉科 プラスチック製品科
介護サービス科 紙器科 中国料理科 フラワー装飾科
化学分析科 漆器科 鋳造科 プレハブ建築科
ガラス科 自動車車体整備科 デザイン科 ブロック建築科
観光ビジネス科 自動車製造科 鉄鋼科 ボイラー科
機械科 自動車整備科 鉄道車両科 貿易事務科
木型科 事務科 電気科 防水科
貴金属・宝石科 写真科 電気工事科 縫製科
義肢装具科 住宅設備機器科 電気通信科 縫製機械科
金属表面処理科 情報処理科 電子科 ほうろう製品科
クレーン科 食肉科 電話交換科 ホテル・旅館・レストラン科
計測機器科 織布科 陶磁器科 メカトロニクス科
建設科 織機調整科 時計科 麺科
建設機械科 寝具科 塗装科 木材工芸科
建設機械運転科 森林環境保全科 とび科 木工科
建築科 水産物加工科 土木科 屋根科
建築板金科 スレート科 内燃機関科 床仕上げ科
建築物衛生管理科 製材機械科 ニット科 洋裁科
建築物設備管理科 製版・印刷科 日本料理科 溶接科
公害検査科 製本科 熱処理科 洋服科
光学ガラス科 西洋料理科 熱絶縁科 理化学機器科
光学機器科 石材科 農業機械科 流通ビジネス科
工業包装科 染色科 配管科 理容科
航空機製造科 造園科 発酵科 臨床検査科
航空機整備科 造船科 発変電科 冷凍空調機器科
広告美術科 送配電科 パン・菓子科 レザー加工科
構造物鉄工科 測量科 帆布製品科 枠組壁建築科
港湾荷役科 塑性加工科 美容科 和裁科
コンピュータ制御科 竹工芸科 表具科 合計 123職種

■職業訓練指導員の講習受講資格一覧表

番号受講資格経験年数
1 技能検定合格者(1級・単一等級)0
2 大学卒業者(免許職種に係る学科を修了した者)2
3 短期大学又は高等専門学校卒業者(免許職種に係る学科を修了した者)4
4 応用課程の高度職業訓練において技能照査に合格した者 1
5専門課程の高度職業訓練において技能照査に合格した者3
6専門課程の高度職業訓練修了者4
7普通課程の普通職業訓練において技能照査に合格した者6
8普通課程の普通職業訓練修了者7
9 短期課程の普通職業訓練修了者(700時間以上)
(職業転換課程の能力再開発訓練修了者(800時間以上)含む)
10
10専修訓練課程の養成訓練修了者10
11外国の大学卒業者(免許職種に係る学科を修了した者)2
12旧法の認定職業訓練(3年)労基法技能者養成修了者7
13高等学校卒業者(免許職種に係る学科を修了した者)7
14旧法職業訓練・認定職業訓練(2年)修了者8
15旧法職業訓練(1年)・公共職業補導所(1年)修了者10
16旧総合職業補導所(1年)修了者10
17 家事サービス職業訓練担当者0
18特別高等訓練課程の養成訓練において技能照査に合格した者3
19特別高等訓練課程の養成訓練修了者4
20高等訓練課程の養成訓練において技能照査に合格した者6
21旧法の高等訓練課程の養成訓練修了者7
22旧法の専修訓練課程の養成訓練修了者10
23能力開発局長が認める者(指導員の確保が困難な場合)15

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